2012年10月16日 from
前菜がワラビーです(笑)
メインで出てきたグラスフェッド100%の牛とくらべるとやわやわと柔らかくて美味しい。味もまろやか。ソースに一工夫あって合わせ技一本です。
もうひとつ、もしかすると実は牛より気に入った?と思わせる美味しさだったのがポーク。
見た目で何となくわかるかもしれないが、皮付きである。皮はパリパリ、皮のしたのにかわ質部分がネットリして、肉の繊維にしみこんで旨い。
これにはちょっと驚いた。下に敷かれたハニーマスタードソースとよく合う。美味しいなり。
さて実際の旅はすでにタスマニアを出て、本土のアデレードに来ています。明日はソルトブッシュラムを育てている農家兼インポーターのところへ。羊を巡る冒険が始まろうとしている。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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