2012年8月 9日 from 日常つれづれ
5月にフジテレビで放映された「新報道2001」を観ていただいた人、ありがとうございました。色んな反響がありました。なんつっても、高知県庁の獣医師でありながら、土佐あかうしの販売に日夜飛び回っている公文氏が泣いたシーン。あれがものすごく印象深かったようだ。
4人の凄いシェフ達を連れて高知に行き、土佐あかうしを料理してもらったあの伝説のイベントの最後。彼はあまりの嬉しさに感極まって泣いてしまうのである。
このシーンを偶然みていた、日本橋の老舗鰻店「いづもや」の大旦那さんはこの番組を偶然みて「ヤマケンさんてのはこういうことをしてるのか!」ということを初めて理解してくれ、そしてこの公文氏の涙を観て、ご本人も泣いて下さったそうだ。
「あの県庁の人ね、彼があんな風に泣くなんて、本物だよ。あなた素晴らしい仕事してるね!」
とお褒めの言葉をいただきました。いや、公文ちゃんの涙のおかげです。
んで、この後編というべき第2弾が、予定では今週末の12日に放映されます。ただし、オリンピックですっごいことが起こったり、政局が激変しちゃったりした場合は、飛んじゃう可能性大。ま、録画しておいてください。出てなかったら、ああ出てなかったんだ、ていうくらいでご勘弁を。直前で「オンエア延びました~!」という連絡がきたら、このブログとツイッターで告知します。
ちなみに、先頃のNYドライエージングビーフの視察ツアーにも、ど根性ディレクターのSちゃんが参加。ということは、、、おそらく本邦初公開の映像がかなり出るのではないだろうか。期待して欲しい。
テレビにはいろいろと不信もあるのだけれども、この番組関係者は信頼できるホンモノ精鋭が揃っていると思う。
ということで、お暇な人はご覧下さいませ。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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