2012年6月11日 from カメラ
僕のブログのアクセスログを見ていると、検索キーワードにカメラ関係のものも結構入っているのでちょっと焦る。で、以前からオリンパス関係(フォーサーズ時代から)のものが多かったのだけど、今回、デザイナーのHさんからちょっと嬉しいメールが来たので、ご本人からの承諾を得て、引用します。
ここから
ますますのご活躍、お体にはご自愛ください。
さて、私は以前EP-2を使っていて、デザインは良いけれど仕事にはちょっと役不足と感じEP-3を考えたのですが、やまけんさんのブログでOM-Dの予告を拝見して、じっと我慢をして5月の頭に手に入れました。
レンズはLUMIXのマイクロ(LEICA承認のやつ)と同じくLUMIXのF1.7/20ミリをメインにしています。
私はデジタル一眼にメカニカルなミラーは必要ないという考えなので、まさにこれだ!という機種に巡り会ったと感じております。EVFも、まだまだこれからの進歩を予感させるものではありますが、EP-2のときよリ遥かに進歩しており、この方式が標準になっていくのではと思わせるものです。
学生時代のニコンのオールドレンズも、胴体側の優れた手ぶれ補正でなかなか味わい深く使えます。これで2代続けてやまけんさんのお薦めに従い、良い結果を得られました。ありがとうございました。
なお、EP-2は娘が欲しそうにしておりましたので、就職祝いにプレゼントしました。一度やまけんんさんセミナーなどに参加して、お目にかかりたいと思いつつ果たせずにおります。また、そういう帰化を楽しみにして、今日はお礼までに。
OM-Dはバッテリーの消耗が速いように思われます。やはり縦グリップは必需品なのでしょうね?
ここまで
気に入ってもらえて一安心。食い倒れ日記もそうだけど、僕の個人的な好みの上でつづられているものだから、全く違う感想を持つ人だっているはずなのだ。けど、某量販店でオリンパスコーナーで販売担当をしている友人いわく「やまけんさんブログで買いに来るお客さんがかなり多いんだよね」ということなので気を引き締めてかかりたいと思います。
上のHさんのメール末尾にあるように、電池の減りはきもち早いです。致命的な程ではないけど、一日中使うなら予備バッテリがあった方がいい。で、縦グリップがあるとベストです。縦グリップ内に一つバッテリを入れられるので、2つ分になるのです。本体側の機能で、縦グリ側の電池と本体に入っている電池どちらを優先するか設定できるので、取り出しやすい縦グリ側を優先にしましょう。
あと、Hさんはさすがにいいレンズを選択されている。パナソニックが出している45mmマクロはライカブランドを冠したもので、本当は僕も欲しい。35mm版換算で90mmのマクロレンズは、料理写真を撮るには最適なのだ。
Panasonic デジタル一眼カメラ マイクロフォーサーズ 交換レンズ H-ES045 | |
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オリンパスは60mmのマクロレンズをロードマップに載せていて、おそらくこの夏頃発売になると思うけど、120mmという距離感はちょっと望遠マクロなので室内撮影に向くのかどうか悩ましい。おそらく、パナがこの45mmを出してしまったから、かぶる焦点距離のレンズは出せないと言うことで60mmになったんだろうが、、、うーむ。 それと、20mmF1.7は、35mm版換算で40mmとこちらも使いやすい標準レンズ。しかも寄れるし、明るい。 | |
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ということで、OM-Dなどマイクロフォーサーズ機を買うと、ミラーレス機の中では一番といって佳いほどレンズのラインナップが充実している。なので、堂々とお薦めできる次第。
ちなみに先ほど、ニコンからD800到着の連絡がきた。OM-Dとは対照的な、大柄で大きなセンサー、多画素のカメラだ。OM-DとD800は用途が違う。この二台に、APS-C機でもあるレンズユニット交換型のGX-Rというのが、僕の今年度の布陣だ。どう使い分けていくのか、またレポートします。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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