麹の花が、見えている! ニコンD800の高解像度は、こんな微細なところまで写っちゃう!

2012年6月13日 from カメラ,出張,食材

koujinohana

この写真本日、愛媛県は大洲市の醤油蔵である梶田商店の麹室で撮影した、お醤油用の麹の写真。麹菌をふりかけた蒸し米を一定温度下で置くことによって、麹菌が米を食い込んで胞子がうわっと発生するさまが、花が咲くような感じになるので「麹花」と呼ばれるわけだ。

しかし、さすがにそんなに高精細に写せるかなぁとおもいつつ、マクロレンズでストロボを焚いて撮影。拡大していったら見事に花が写っていた!

カメラの性能をみるために、色調整やシャープネスなどはまったくかけていません。元画像から切り出しただけ。その元画像はといえばこんな一枚の写真↓

_DSC0493

さあ、どの部分を切り出したのでしょう?ってわからないよね。左中央やや下めの部分なんだけど、さすばにビックリした。D700ではこうはいかず、ドットが見えてしまう。恐るべしD800です。

しかし、、、データの大きさは想像以上でした。本日撮影した画像が312枚で12.3GB!RAWファイルだけでJPEGを含みません。この調子だとHDDがすぐに一杯になります。うーん、、、

と唸りつつ、今日は身体もぼろぼろなので帰りま~す。