2011年11月11日 from 出張
もうね、ビビッた。激烈に美味いんですよ、ジンギスカンが!もっといえば 「タレが」 美味い!
先日報告した、北十勝ファームと北大牧場の短角牛がワンツーフィニッシュを飾った、十勝での共励会終了後、シンポジウムの前に昼食。センターからすぐのところにある焼き肉「有楽町」へ。
20人で予約してたらしいんだけど、倍の40人超える人が押しかけてしまって、店の人もてんてこ舞い。
ここのジンギスカンとホルモンが、ものすごーーーーーーく美味い! きっとてきとうな店なんだろうと思ってたら、違った、適切な店なのであった!
「ここの店のホルモンがね、美味いんだよ~」
と北里大学の八雲キャンパスで、完全グラスフェッドのアンガス・短角を飼っている畔柳先生。
たしかに、特製の味噌だれとともに炒め煮したホルモンが実に美味い、、、
そしてジンギである。
いわゆる漬け込みジンギではなく、タレに絡ませないで焼く生ラムジンギスカンだ。この、焼き上がったのをつけるタレが絶品! 北海道標準の味であるベル食品のジンギスカンダレのように酸味もきいたものなのだけど、実にパンチと深さを併せ持つ味で、ぐんぐんと飯が進む。
ふと隣の鍋をみると、肉が余ってる!もったいない~と突撃して焼き始めたとたんに「シンポ会場に移動しまーす」の非常な声。半分くらいの肉を見殺しにしてしまった、、、
食べ残しは罪です。きっちり胃の腑に収めましょう。 この店、かならず再訪します。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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