東日本大震災で炊き出しするシェフに対する支援: 大船渡ポルコロッソの山崎純ちゃんより、現場の写真届く。

2011年6月13日 from

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ポルコロッソの山崎純ちゃんから5月最終週の配食数のエクセルとともに連絡ありました。

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エクセルシートは支援金お振り込みいただいた方へ参考までにメールすることとします。みていると1300食程度は毎日コンスタントに配食しているようだ。

どうも、「そろそろ被災地支援も一段落」という雰囲気が漂っているようだけども、仮設に入ろうがなんだろうがまだ職もなくタンス預金も全て流されてしまった人たちがたくさん居る。先日、ソウルオブ東北のシンポジウムで僕が話した後の質問で「そろそろギブ&ギブの支援じゃなくて、ギブ&テイクにしていかないといけないんじゃないか?」という趣旨のものがあった。これに対して僕は「全然またギブ&ギブの段階だと思います」と話した。すでにギブ&テイクができるのはむしろ岩手県の内陸で、直接の被災を免れた人たちだと思う。様々なメーカーが頑張っている。けど、沿岸部の直接的被災者の人たちに「ほら、そろそろ何か返せ」といっても、やりたくてもできない人たちが多いのだ。

ということで、支援はまだまだ続けていこうと思います。継続的に支援金をお振り込みいただいている皆さん、ほんとうにありがとうございます。

では、純ちゃんからのメール。

 

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ガチャガチャの調理場で

ろうそくの灯りの中

泣きながら塩おにぎりを

握ったのが3ヶ月まえ

一瞬のような永遠のような
時間が過ぎました。

塩おにぎりから

紙コップのカレーライス

紙コップのカレーから

紙コップのお惣菜

紙コップのお惣菜から

一人一人にお弁当

いつもお世話になってます
リアスホールのみなさんに
今日やっと一人一人に

お弁当をお届け

することができます。

やりたいことと

出来ること

3ヶ月やっと、

ここまでこれました。

これもみなさんの

温かいご支援と

踏張ってくださってる

スタッフのおかげさまです
今晩、乾杯したいと思います。

ありがとうの涙の

しょっぱいビールで

(ノд<。)゜。

いつもご支援ありがとうございます!

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