ソウルオブ東北、無事開催。東北からはロレオール伊藤&ポルコロッソ山崎純シェフ参加!

2011年6月 3日 from イベント

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おかげさまで無事、終了。来ていただいた方、ありがとうございました。
当日、インターコンチに入り厨房を覗くと、いるわいるわ有名シェフが一杯。

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そんななかで、瓢亭の高橋義弘さんと、ロレオール伊藤シェフ、ポルコロッソ山崎純ちゃんが仲良くなっていた!

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いい感じですよぉ

そこへ通りかかった、京都のドン・菊の井村田さんと純ちゃんのツーショット。

 

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「山崎さんとこは被災しちゃったの?」

「ええと うちの店はまわりから『敷居が高い』と言われてまして、ほんのチョットの差で波が来なかったんですよ」

「うわっはっはっは 面白い人だなぁ でもそれはよかったね、ホント」

こんなふうに、御大に会ってもペースが崩れない純ちゃんが持ってきたのはローストポーク。いい色です。

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奥田さんも、もちろん参加。庄内は被災していないにも関わらず、この人は時間さえあれば炊き出しにいっている。

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さて、まずは第一部、新潟大学の野中先生による、東北の土と農業についてのご講演。

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これが僕にとってはドンピシャなお話しで、昔の農書などに著されている概念が現代にも通用すること、その世界観をこれからの農は持たなければならないと言うことをわかりやすく話してくださった。

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んで、僕が50分ほどお話しさせていただいたのち、シェフ達のパネルディスカッション。

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純ちゃんも登場です。

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ちなみにこの会の趣旨は、パーティーの収益でキッチンワゴンを三台確保し、料理人3000人がかわるがわる被災地を訪れて食でみなを励まそう!というもの。

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このために、有名店が出店するビュッフェパーティ!これが今回の目玉である。

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京都のプリンス・高橋義弘さん。

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嬉しかったのは、彼が青森のトキワ養鶏の「こめたま」を使って瓢亭たまごを作ってくれたことだ。

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しかもこの赤いジュレは、あれですよ。飯尾醸造の紅芋酢。日本料理でこんなにフレキシブルに愉しい料理を作ってくれることが嬉しい。

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菊の井の八寸は、これだけでお腹いっぱいになりそうなゴージャス版。

二戸短角牛を使い続けてくれている銀座KANSEIさん。

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村田さんも「短角、旨いよなぁ」とご機嫌。

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個人的に楽しみにしてたのが、アイバンさんのラーメン。

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なかなかのものでした。そこから反対側の会場の奥にはちゃぶ屋の森末さんのラーメンが。

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こちらは国産小麦のゆきちからと中力粉をブレンドした麺で、麺の旨さはこちらのほうが際立っていた。けど、スープはアイバンさんの方が好みだな。

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アナウンサー小島慶子さんの司会で、料理人からのチャリティーオークション。ロマネコンティが40万円とかで落札されていました。

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ということで、大団円。佳い食を満載したキッチンワゴンが被災地を駆け回る日を楽しみにしたい。