2011年5月16日 from 食材
10日の瓢亭の記事を書いているときからすでにだるくなってたんだけど、嫁さんの風邪がうつったか、扁桃腺が腫れて咳が出続け、ボーッとなるくらいの熱が出てしまった。こういうとき、薬を飲まない僕の場合、治まるのに時間がかかるのだけど、40になって実感するのはその自己治癒能力が少しずつ弱くなってきてるような実感。いかんね、こんなことでは放射能からの自己治癒能力まで削られちまいそうだ。
で、この数日間物理的に書けなかった原稿が本日二本あるのでこれから書きます。ので先に、しばらくご無沙汰のお詫びに牡蛎の写真を啓示。もうすぐ、この牡蛎がいったいどういうものなのかをきちんと書けるので、少々のおまちを。
この牡蛎を食べることが、被災地の牡蛎養殖のためにもなるスキームがいま少しずつ構築されている。5月26日あたりにその辺の詳細が、全国的にわかるようになります、という予告はしておこう。
一枚目の写真の、牡蛎のうえにちょこんと乗ってる、味噌みたいなのがいったいなんなのか。俺的に、今回一番感動したモノなのです。
では、原稿執筆に入ります、、、
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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