2010年8月27日 from 日常つれづれ
うーむ 出張時のメインマシンであるノートPC、ThinkPadX200sが壊れた。宮崎エアラインホテルに帰って、寝る前にメールチェックしようとしたら、一瞬通電したのち、BIOSが立ち上がらないうちにプスンと電源が落ちてしまう。実はこの夕方、雷がどかんどかん落ちてはいたのだ。でも、バッテリーの持ちを気にする僕は出かける前にちゃんと外しておいたはず。にもかかわらず壊れるって、アリ?
保証期間は数ヶ月前に切れている。レノボに連絡をしたら、とりあえず診断するだけでも9000円はかかると言われ、仮にHDDが壊れていたりした場合にいくらくらいかかる?と聞いたら、そうですねぇ4万円から5万円と言われた、、、まあ、リスクをみて多めに言っているのだろうけど。
でもこういう場合に心が躍ってしまう。「もし基板がイッちゃってて修理が高くなるなら、買い換えようかなぁ」っとね。こういう不可抗力の場合は、買い物って楽しいよね。
僕はThinkPadが好きで、就職して初めて買った535E以来、S30、240、X40、41Tablet、X200s、これにコレクションとして701も持っている。
(それにしても、S30は名機だった、、、あの筐体に、現在の最新スペックを載せて出してくれないだろうか。マジで買うよ!)
ThinkPadの何がいいかといえば、キーボードがいいという人が多い。けれどもそれより、僕の場合はあの赤いポッチのトラックポイントに慣れてしまっているのだ。世界で一番合理的かつ便利なポインティングデバイスだと思っている。いま仕事で使っているHappyHackingKeyboardにトラックポイントが搭載されたら、5万円でも買っちゃうと思う(笑)
しかし今回、もしかして買い換えることになったら、ThinkPadで行くかどうか悩むなぁ、、、
これまで実はレッツノートのW5、R7の二台だけ浮気をしている。X40という、今から考えると非常に歴代よくないTPの一つに数えられそうなマシンの後にW5を使って、光学ドライブ内蔵なのに軽い、早い、しかもバッテリーが持つというので大層感激した。2年使って、光学ドライブいらないからもっと軽いのということでR7を買った。けれどもこれは失敗。小さすぎて使いにくく、Vista搭載の初期のマシンだったけど、動作が機敏だとは思えなかった。
そしてX200sで久しぶりにThinkPadに戻って、不満もなく使ってきたわけだ。最近、レノボのマシンの価格低下は激しくて、さっき調べたら最新のモデルがCTOで13万円程度で買える感じだった。
一方、レッツノートS9はこれまた魅力的だ。光学ドライブ搭載でThinkPadより下手をすると軽くて、バッテリーは10時間以上持つという。しかも液晶画面がようやくワイドになった。しっかし高いなぁ、HDDモデルで26万するじゃん。13万円差か、、、うーん、、、
ということで、来週前半は二泊三日の高知出張、後半は一泊で岩手出張。こういう場合のために保有してあるレッツノートR7で行って参ります。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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