2010年8月 9日 from 首都圏
ところてんは本当に不思議な食べ物だ。東京では酢醤油で、左党も喜ぶ食べ物に。関西では黒蜜をかけて甘味として楽しむところもあり。でも、結局は寒天なんだよね。
門前仲町の深川不動尊への参道入り口にある伊勢屋は、団子などの店売りだけじゃなくて、2階で甘味に軽食、なぜか本格中華も楽しめる(しかも安い!)。
時代小説ファンなら山本一力さんの小説にたびたび出てくるのを知っているはずだ。その辺のカフェに入るよりも、リーズナブルに楽しめるスポットである。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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