2010年1月13日 from イベント
毎年恒例の、食生活ジャーナリストの会のシンポジウム、今年は表題のようなテーマです。著名な池上さんがメインゲストなので申し込みも多く、席数も限られています。もし「ぜひ聴いてみたい」という方は早めにお申し込みください。
僕もカメラマンをおおせつかったので(笑)会場内を歩いていると思います。
食生活ジャーナリストの会(JFJ)
――ジャーナリスト・池上彰氏と考える――
第19回公開シンポジウムのご案内
そうだったのか!
キューバと北朝鮮の農業
平成22年1月24日(日)14時~
東京ウィメンズプラザ大ホール
【企画趣旨】
日本の農業が転換点にある現在、農業のあり方がさまざまに模索されています。
世界に目を向けると、人口の急激な増加、農地面積の限界、水資源の減少などが深刻です。過去においては、人類は同様の問題を科学技術の発達、たとえば、肥料や農薬を開発して単位面積あたりの収穫量を増やすことなどによって、何とか解決してきました。
しかし、ここにきて、それも限界に達していると指摘されています。すでに、深刻な飢餓状態が、地球の至る所で、貧困層だけにではなく中間層にまで広がりつつあります。
一方では、高くても安全で安心な食料を求める人たち、あるいは、食べ過ぎが原因で病気になる人たち、まだ食べられる食料を廃棄してしまう人たちもいて、食料問題はきわめて複雑化しています。
ジャーナリストの池上彰氏は、世界中を駆け巡って取材し、さまざまな問題をきわめてわかりやすい言葉で、私たちに紹介しています。
キューバ共和国は、世界で唯一「有機農業を実践し成功させている国」といわれています。日本とは国家体制も民族も経済力も気候もまったく異なる国・キューバの農業や食料事情はどうなっているのか?“先進国”といわれている日本が、発展途上と評されている国から学ぶべきことはないのか?
また、キューバと同様に自由経済の国ではない北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の農業や食料事情はどうなっているのか? キューバと北朝鮮ではどこがどう違うのか? なかなか情報が入ってこない両国を、実際に訪問取材した池上氏が、だれにでもわかる言葉で報告します。
食生活ジャーナリストの会(JFJ)公開シンポジウム
●日時……平成22年1月24日(日)シンポジウム14:00~16:00(受付13:15)
名刺交換会 16:00~16:30
●場所……東京ウィメンズプラザ(B1)大ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
電話 03-5467-1711(代)
●交通………JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
☆国道246号線のオーバルビル前の看板が目印です。
●シンポジウム詳細
14:00~15:10 基調講演……ジャーナリスト・池上彰氏
(休憩)
15:20~15:30 問題提起……食生活ジャーナリストの会 代表幹事・佐藤達夫
15:30~16:00 全体討論
※全体討論では、池上氏と会場参加者(JFJ会員、ジャーナリスト、参加企業、食の研究者、一般参加者など)との間で議論を深めます。
・コーディネーター…佐藤達夫(JFJ代表幹事)
・司会進行……………村松真貴子(JFJ副代表幹事)
●参加費
食生活ジャーナリストの会会員……無料
農政ジャーナリストの会会員………無料
一般…1,000円 学生…500円 団体(10人以上の団体)…800円
●お申し込み
JFJ事務局メール jfj-shoku@t-net.ne.jp
FAX 042-554-3887 JFJ事務局 行き
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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