2009年7月21日 from 出張,日常つれづれ,農家との対話,農村の現実,食材
泉州の水ナスといっても、人によって、種によって、育て方によって味は全然変わるのだ。ということをイヤと言うほど思い知った一日であった。
■大和屋君子さん
今度、説明つきで再度掲載するからね。
そしてもう一軒、僕の母の親友の息子さんの友達という繋がりで知り合うこととなった、ネット上でも有名な北野農園さん。
■北野農園
先に挙げた大和屋さんはなんと就農9年目と年季は浅いのに、地元のJA担当者さんが「この人がダントツですわ」というレベルに。そして若き血が猛る北野君は実家の農業を継ぐ形で2年前に就農。農業がきちんと喰っていける価格帯になれば、もともと農家出身の子息達が戻ってくる。わざわざ農外の企業が参入するなんて必要なんてない。農家の子が継げば、農機具などのインフラもあるし、技術伝承もすんなりいく。
「農業ビジネス」なんてくだらないブームは早いとこ、消え去って欲しい。
あ、文字は書かないなんていいながら、書いてしまった、、、カンヅメに戻ります。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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