2009年4月22日 from カメラ
軽井沢にて、小さな路傍の花。
相変わらず僕は食べられないものには関心がないので、この花の名前もしらない、、、(苦笑)
さてこの花、紫色なのだけど、デジタル一眼レフで撮影すると、青にころんでしまう。実はオリジナル画像はこちら。
これを修正するため、例のニコンのキャプチャーNX2を使って、コントロールポイントをたくさん設置して、色を調整した。
グレーの小さな点が、あちこちにある。これがコントロールポイント。青くなってしまった花弁のあるところすべてをカバーさせようとするとこうなる。
いままで、RAW画像とJPEGの最高画質の二本立てで撮影をしてきたのだけれども、最近はよほどのことがない限りはJPEGだけになってきた。それは、JPEGを開いてこのキャプチャーNX2で修正すると、あまり画質の劣化がないからだ。これはかなり驚き。
ところで先日、画像を整理しようとHDDに取り込んでビューワーソフトでフォルダを見ると、連番のファイル名順にソートしているのに、後の方に撮影した写真が先頭にソートされてしまう。なんじゃこりゃ、と思ってよくみたら、ファイル名が9999を通り越し、0001からカウントされている。
おおおおお つまりカウント数の最大値である9999枚を過ぎて、最初に戻ったと言うことか! 1月後半に購入して3ヶ月で1万ショット行ってしまった、、、この分だと、シャッター耐久回数はかなり早い段階で超してしまいそうである。んー、、、
ちなみに今、僕は32GBのCFカードを使っている。JPEGだったら2000枚も撮れてしまう広大な空間だ。D700は画素数が1200万画素と控えめなので助かる。以前は年間通じて数GBで収まっていた画像ファイルの肥大化は進み、現在HDDは1.5GBのものを2台購入し、デスクトップマシンに着けて、ミラーリングしている。
伝説のカメラマン田中長徳さんなんかの本を読むと、「RAWで撮っている人がいるけど、「いつか使うかも」のためにそんなことするのはおやめなさい」というようなことを仰っている。うーん確かに、と思うが、露出やホワイトバランスを違えてしまった場合の救済策として、やはりRAWで撮る保険はとっておきたいと思って、これまではRAWも併用。しかし、キャプチャーNX2のおかげで、その必要がなくなるかもしれない。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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