2008年6月 7日 from
原稿を書いていてどうにも行き詰まったり、一息着きたくなる時には、都合のいいことに事務所の近くに公園がある。昼時には一帯のサラリーマンが休みに来るところなのだけど、この一角に様々な花を植えている区画があって、いい被写体がいっぱいいるのだ。
同じオリンパスEシステムを使う先達にして、僕が必ず毎晩チェックするサイトである「ズイコー・フォーサーズあれこれ」 というサイトがある。
http://zuiko.exblog.jp/
あまりに美しい植物写真を撮る方なのだけど、どうしたらああいう風に撮影できるのかと自問しながら勉強させていただいている。
僕の場合、料理を撮影する時は、できるだけ全体にピントがバシッと合った状態で撮影したいので、ボケ表現はあまり使わない。フラッシュを使える環境なら、最低でもF8に絞って撮影している。
けど、日光下で撮影する自然物に関してはこの限りではない。ボケを活かした方が、その対象の魅力を引き出せる場合もあるので、勉強である。 E-3に、名玉と言われる50mmf2.0マクロをつけて撮影。
オートフォーカスは使わず、ピントはすべてマニュアルで合わせている。植物写真はそうじゃないとなんだか楽しくない。
僕は動物を 飼わない人間だけど、猫は可愛い。気持ちよさそうに眠っていたので、できるだけ起こさないように撮ってみた。
紫陽花はそろそろいい被写体になってくるころだ。梅雨はうっとうしいけれども、紫陽花の群舞はいいものだからなぁ。そのつぼみは、小さな手まりのようだ。 いい気分転換になった。さて、書くか、、、
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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