激突

2008年2月25日 from 日常つれづれ

土曜日、夕暮れまで会社で仕事をして、カメラバッグとリュックを背負って自転車に乗り、iPodで音楽をかけて帰り始めた。加速している最終、なぜか視界に自動車のパーキングメーターが入らず、激突。

パーキングメーターは背が低く、自転車の正面から突っ込んだのではないため、左膝がモロに支柱にぶつかる。どうやって転倒したのか記憶がない。気づくとカメラバッグは、ナニゴトもなくきちんと地面に置いたように端座しており、その横に自分の身体が横たわっていた。

膝が痛く、「うーん、うーん」と声が出てしまう。その間3秒くらいで、いろんなことが頭をよぎる。ああもうこれで俺の膝は動かなくなってしまった、だとか、明日から全ての仕事をお休みして病院にこもってやろう、とか。

でも、さすってたら3分後には動くようになった。痛いけれども自転車をこげないくらいではない。なんと自転車の方も、なんともないようだ。軽い失望感(?)を感じながら時間をかけて帰る。翌日、ぷくーっと膝頭がふくらんでいる。水が溜まっているのだろうか、、、痛みは増していて、階段の昇り降りが実に大変。

どうも疲れているみたいだ。たしかに土曜日の昼、築地のカリカリでインドカレーをいただいたとき、店長の鬼丸さんが「やまけんさん、疲れてる顔です」といわれてドキッとした。
今日はお仕事を休んで、これから病院で膝みてもらってきます。