2007年11月14日 from
そういえばアスキーの人から、告知しておいて、といわれていたのをすっかり忘れていたけど、前回、200セットが4日間で完売した短角牛セットの、特上の肩ロースまたはリブロースを単品販売するそうだ。
■アスキー365
http://www.ascii365.com/shop/contents/campaign9.aspx
このステーキ肉については、冷凍でない、しかも厚みのある短角牛の肉を消費者が買うことはなかなかできないので、お得な企画だと思う。
ちなみに残念だけど今回の肉となる短角は僕は見にいっていない(笑)今回も山長ミートさんが販売するそうなので、ちゃんとした二戸の短角が届くことは間違いないと思う。
しかしそれよりも注目してほしいのは、同時発売している浄法寺ワインだ。
今回販売しているのは赤ワイン。これ、実は二戸周辺のヤマブドウを原料にしたワインだ。
通常、この手の国産ワインはジュースに毛が生えたような中途半端なものが多いのだけど、これは違った!
僕がオーナーとなった短角の件でお世話になっている杉澤君と初めて飲んだとき、彼が持参して飲ませてくれたのだ。その味は、あたりまえだけどしっかりとしたワインであり、しかも酸と渋みがびしっと利いて、短角牛のうま味とがっぷり四つに組み合う味だったのだ!
「おいおい、このワインは短角と合うなぁ!」
「そーうなんですよ!」
ということで、今回はこの浄法寺ワインの販売を喜びたい。ちなみにラベルデザインは瀬戸内寂聴さんだ。彼女が、浄法寺にある天台寺の住職だったことから実現したらしい。
(↑ちなみに注がれているワインは白ワインで、今回販売するものとは違う!)
あと、ガスコンロに載せて焼くことで、炭火焼きのような遠赤外線効果がでるスペシャル焼き網も販売するので是非!と担当者のアダチさんからのコメントでした。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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