2007年10月 9日 from オフ会
静岡オフ会の日程がいよいよこの日曜日に迫ってきた。
今回、東京側の募集人数が50名と少なかったため、またもや応募者は抽選になってしまった。昨年度の会は、全体で200名という恐ろしい多人数になってしまい、結局密度の濃い交流ができない結果になってしまったという反省点があったので、人数を絞らせて貰うことになったのだ。
結果的に、過去数回参加していただいていた人たちで、落選してしまった人もいる。大変に申し訳ありませんでした。
さて今回は企画をガンガンに練って練って練り込んで開催しようと静岡側の人たちと言っていたのだけれども、結局みんな忙しいこともあり、最後の2週間でバタバタと準備しています。
この日曜日は、東京組の料理人が神泉のアルキメーデに集結。バードコートの野島さんは所用で欠席だったが、アルキメーデの重、東京バルバリの小池君、そして井のなかの工藤君と佐久間さんが集まってくれた。このメンバーだとみな日曜日休みだから集まりやすいのだ。
この日で大体、当日のメニューも決まった。
大体こんな感じだ。
★アルキメーデ 重シェフ
・茄子カポナータ
・茄子ペースト&トマト&リコッタサラダ&クレープ
・レバーペースト
・駿河シャモの内臓と肉のラグー
・ヨーグルトとレモンバーベナの呑むシャーベット
★井のなか 工藤君・佐久間さん
・冷やし鶏
・油揚げ
・バラ肉の味噌漬け焼き
★東京バルバリ 小池シェフ
・ジンフォアロックのアンドゥイエット(モツの腸詰め)
・ジンフォアロックのモツ煮込みカレー
・ロース肉の小池風豚丼
・どんどこあさば豆腐のティラミス
★バードコート 野島さん
・駿河シャモの親子丼
なんともスゴイ!
ただ、会場となる浜松のミートレストランとんきいの厨房はみんな初めてだし、それ以前にいつも使っている素材とは全く違う肉、野菜などを扱うので、思っているような味になるかどうかわからない、ということだ。
それも含めての今回のオフ会企画だ。静岡側の生産者・スタッフが出してくる素材をどう受け止めるか。料理人と生産者の交流を楽しみたいと思うのである!
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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