2007年10月 2日 from 日常つれづれ
今週号の週刊アスキーの「パソコンが好き!」コーナーから4回、キヤノンのデジタル一眼レフカメラであるEOS40Dのテストレポートを書き始めている。プライベートではオリンパスE410を愛用しているけど、キヤノンのEF-Sレンズシリーズは広角・標準・マクロと全てのレンズを持っている(望遠は僕には必要ない)ままだ。40Dという中級機はどんな絵を撮れるんだろうか、という期待感があって、週アス編集部に熱望リクエストしたんである。
柄にもなく道ばたの草花を撮る。
小雨がぱらついていたのが上がったばかりのタイミングだけど、少し曇っていた方が味のある描写になるみたいだ。レンズはEF-50f1.8。風が吹いてふるふると震える中で撮影するのでシャッタースピードを稼がないといけない。ISO感度を400にし、絞りはF4、シャッター速度は1/30。こういうものを撮影する習慣がないから、ようわからん。
40Dの使用感は、誌上で書くけれども、実に素晴らしい。
というのは僕がEOS KISS DNで味わっていた「ここがこうならなぁ、、、」という点が全て昇華されている上級機だからだ。やっぱりエントリーモデルとは違って、安定感、安心感がある。
前々機種である20Dのユーザから観ると、「まあ、買い換えてもいいかなぁ」というくらいなのかもしれないが、デカくなった背面液晶画面、AFの決まりやすさ(レンズにもよるけど)、ホワイトバランス判断の的確さはかなりいいと思いました。
けど、あまりに重い。
プロの道具としての一眼レフとしては軽い部類かも知れないが、食い倒れ携行には向かないかも知れないなぁ。
本日は夜まで原稿を書いて、二戸に移動。
そう、明日は大清水牧野にて、僕ちゃんの母牛ちゃんとご対面の日なのである。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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