2007年6月 7日 from 食材
うごー
もう本当に時間がありません
いろいろ遅滞してしまっている仕事のクライアントさん、本当に申し訳ない、、、
そんな中、来社してくれた大阪の市場人の三谷君から「むちゃ旨のグレープフルーツです!もう終わり時期なんですけどね」といただいたオロブロンコ。
グレープフルーツに、皮の部分が厚く果実が甘く薫り高いザボンを掛け合わせたものがポメロー。
これにまたグレープフルーツを掛け合わせるという、二段構えの育種をしてできたのがオロブロンコだ。イスラエル産になるとスィーティーと呼ばれる、アレになるそうだが、輸入果実のことなのでようわからん。
しかしまあ、なんともジューシーでゴージャスな味だ。いや、ゴージャスと言うよりももう少し上品さがある。苦み、酸味がほとんど感じられず、果肉からジュッと果汁が溢れ出る。ザボンの血を引いているだけあって、皮が厚く実が少ないのがちょっともったいない気がするが、満足度の高い味と香りだ。
寝る前に、一息つきました、、、
明日こそは原稿を書く時間ができますように、、、
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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