徐々に復帰 菜の花と日焼け

2007年4月 5日 from 出張

溜まっていた仕事に戻り始めている。
昨日・今日と、NHKテレビの「月刊野菜通信」の取材で某所へ。そうそう、4月から僕はこの番組である役割を与えられることになったので、日曜日の早朝だけど関心ある人はぜひご覧いただきたい。


一端自宅に帰ってもいいのだけど、時間が惜しいのでホテルにてカンヅメ・原稿書き。

そして本日、素晴らしい天気のもと、美しい菜の花と戯れた。

これは小松菜の花だ。

菜の花とは、アブラナ科の植物がとうだち(専門的には「抽だい」という)して花が咲いたものだ。従ってアブラナ科の植物、大根やキャベツ、チンゲンサイなどは例外なく菜の花が咲く。白色、黄色、紫がかった色など種類も多い。

こちらの花はなんだと思われるだろうか?

実はルッコラが抽だいして花になったものだ。結構綺麗だな、、、

抽だいすると、今まで食べられていた葉や茎が硬くなって食べるのには適さなくなるが、花が咲いて120cmくらいまで伸びた樹状のルッコラの葉を食べてみると、ビリッとした辛さに特有の風味が効いていて、まだ食用できる感じだ。

帰り際、小松菜の花にハチが蜜を集めにきていた。

東京から1時間半でこられる場所だが、空気、土地のパワーが全く違う。
顔が日に焼けてヒリヒリするが、なんとなく丹田が熱く重く、充実した気がする。
いいエネルギーをごちそうさまでした!