2007年3月28日 from 日常つれづれ
昨日からようやく喉の痛みもとれてきた。なんとか食事をとることができるようになってきた。
口中があまりに痛くてメシを食べる気が起きないというのは前代未聞の出来事だった。
歯茎や上あご、下あごの組織が腫れまくってでこぼこになり、体感的に口内の容積が1/2になってしまった感じだった。歯ブラシが歯茎に少し当たっただけで身もだえする程の激痛。そして何もしなくても血が滴る。
困ったのは、本当に食事を採れないということだ。
ある程度の硬さを超える物は、噛むときに歯茎に突き刺さり激痛を産む。生のカブをサラダにした物はとてもじゃないが痛くて食べられなかった。
また、フルーツトマトのごとき酸の強いものは、とにかく喉の腫れに染みる沁みる。痛いのと痒いのとやっぱり痛いのが重なってどうしようもない。
「私、あまり沢山食べられないんです」という人の気持ちはいままで全く理解できなかったが、今では理解できる。
「こんなに痛いなら食べたくない」
という感情と選択を初めて実体験したのであった。おかげで少し腹回りがスッキリしたのです。でもこんなダイエットは佳くないよ。
一方遅々として原稿は進まず。果たして間に合うのか!?
と思いながらも、仕事場に向かう途中の古石場にて、桜が咲いているのをパチリ。
EOS KissDN + EF50mmf1.8
買ったものの、APS-Cサイズのデジカメにつけると画角がちょっと望遠になるので余り使っていなかったのだけど、いいレンズだなぁ。開放にするととろけてしまう。この写真はf4までちょっと絞りました。
食べ物以外の写真を撮るなんて久しぶりだ、、、
よし、仕事に戻る。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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