2006年12月27日 from 食材
いつの頃からだろうか、クリスマスにケーキを食べるのではなく、ドイツのお菓子であるシュトーレンを食べるようになった。某店のマジパンシュトーレンを愛用していたのだけども、今年、凄まじく美味しいシュトーレンをいただいてしまった。
最近、なにかしらご一緒させていただくようになりつつある、エコール 辻 国立校に、山崎先生という洋菓子の先生がいらっしゃる。
先日お伺いしたら、「やまけんさん、これ、うちで作ってるシュトーレン。クリスマスに食べてください」といただいたのだ。いやったぁ!なんと気の利いたプレゼントなのだろうか!
で、このシュトーレンが、今まで食べたシュトーレンの中でも超絶・絶品なできばえの、もの凄く美味しいものだったのである!
なんといっても生地の部分にしっかりついた味と、ぱさつかない、しかししっとりしているわけでもない、本当に絶妙な食感が素晴らしいのだ!ホロリと崩れそうで崩れないその生地から立ち上る、かすかな洋酒の香りがたまらない。
これまで食べたシュトーレンの中で文句なしに最高に旨いと実感。
山崎先生、小山先生、お金出してもいいので、来年以降も食べさせてください!
どうもごちそうさまでした、、、
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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