2005年12月28日 from 日常つれづれ
うふふふふふふふふふふふ
みての通り。
先日発売され、瞬く間に初期ロットが完売してしまった”シャーポン”こと、ウィルコムの新端末W-ZERO3。僕は幸運にも入手できたのだけれども、さらに幸運が待ちかまえていたのだ!
「やまけんさん、ワタシ、そういうのの塗装の専門家なんですよ。なんなら、やまけん仕様のに塗ってあげますよ!」
という、僕のブログの読者さんのSさんから連絡があったのだ!
「数日貸して頂ければなんとかなりますんで。」
ということで僕のW-ZERO3、すぐさまファクトリーへ。そしてできあがったのがこいつだ!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
素晴らしい!
画像を縮小したら「やまけんの出張食い倒れ日記」の文字が少しぼけた感じになったけど、実物はくっきりはっきりと素晴らしい塗装になっています。
どーですか!?
W-ZERO3の改造記事はまだあまりみたことがないのですが、これ、かなり先駈けになっているのではないでしょうか。
しかもですね。キーボードを出した状態の裏面には、僕の会社のロゴマークが!
うーむ
何も言うことありません。
なんで赤にしたかというと、通称が「シャーポン」ですから、、、
やっぱり「シャア」っていえば、、、
ということで赤にしましたけれども、素晴らしく決まってますね!
指紋があまり見えにくいような塗装にしてくださったので、見目も麗しい。
「この色に飽きたら黒の回りのカバーも色を変えて、例えばシルバーにしてウルトラセ○ンみたいにしましょう!」
といって下さったのだけど、当分飽きそうにないなぁ
これ、そのSさんがご商売にでも出来れば、注文殺到するのではないかと思ったのですが、
「仕事としては受けられませんから、私の詳細は何が何でも伏せておいて下さい」
とのことでした。うーん残念。私は本当にラッキーでした。
Sさん、本当に感謝しております。
ところでW-ZERO3ですが、素晴らしい端末ですが、PocketPCやWindowsCEなどの経験のない初心者がメイン端末にするには少し大変かもしれません。逆にヘビーユーザには、金鉱の掘り出しがいがある端末です。
先日、東京会場研究所の石井威望先生のところにお邪魔したら、
「やまけん君、もうPCでプレゼンするのは古いよ」
とおっしゃって、なんとiPodを取り出された!
パワーポイントのスライドをすべてJPEG化してiPodの中にいれているのですね。iPodは写真や画像の再生時に、次の画像に写るさいのトランシジョン効果を設定できるので、スライド再生が非常にカッコイイ。ビデオの再生できるiPodなので当然、映像も再生可能。そして素晴らしいのは、その画面を液晶プロジェクタなどの外部機器に接続できるケーブルがもうすでにオプションで販売されているんですね。
すげえええええええええ
と思いましたが、iPodにできることはぜひW-ZERO3でも実現できるようにしたいものです。
だって、W-ZERO3では動画はかなり高スペックなものも再生できるわけですし、パワーポイントのスライドは、手の混んだアニメーション効果まで再生できることを僕の実機で確認済みです。使用メモリの状況次第では、再生されない効果が発見されましたが、メモリを綺麗にすれば(なおっきのブログで教えて頂いたTranCreative Magic Buttonというソフトで管理可能)大丈夫でした。
iPodよりも潜在的な能力は大きいわけですから、この辺を充実させたいと思うのです!
いつも読ませて頂いているふぇちゅいんさんのWeb 「UseWill.com」 で、彼が書いていた名言、
に激しく同意するので、僕もこれで何が出来るか、を追求していきたいと思います。
これからの年度末の時期、私はかなり農産物の講演が入るのですが、ぜひその際にはW-ZERO3で講演をしたい!みんなビックリすること間違い無しでしょう!
そのためにはですねウィルコムさんシャープさん、外部出力ケーブルの開発をぜひお急ぎ下さい!まっさきに人柱になりますので、、、
という
またもや食い倒れに関係のない話題でした、、、
あ、ちなみにMT4iというのを使うと、携帯電話の画面むけのブログが出来るという情報を読者のけいこさんから頂きましたが、システム管理者の上田君に相談したところ、画像を使うことが出来ない?みたいですね。そうすると厳しいかなぁ。
W-ZERO3でフルにブログをアップすることが出来るか。これはあれですね。講演出張の際に、わざとノートPCを家に忘れて、日常の全てをW-ZERO3でやってみるしかないですね。
さて 大晦日までに、今まで書けなかったエントリを書くぞ!
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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