僕の本気の事業が始まります。

2005年6月30日 from 日常つれづれ

読者の方々に、近日中にお願いがあります。

僕の本業の事業で、かなり気合いを入れたプロジェクトが始動するのですが、それを身の回りの、関心の有りそうな人に宣伝して頂きたいのです。

それは、農業に就職したい方向けの塾、「就農塾」というものです。

僕のネットワークに連なっている、30~40代の若手がメインとなった優秀な農業法人の指導者が、米・野菜・果樹の生産技術、土づくりの基礎と、農業経営の方法、流通、マーケティングについて授業をします。

座学と実習の二本立てで、実習については法人の方で受け入れ可能日程を提示し、参加できる人が参加するという形態です。

8月から開始で、毎週水曜日の7時くらいから都内で開始する予定。全20週間でカリキュラムを組んでいます。一通り終わると、農業の一年のサイクルがどういうものかが分かり、就農・または就職に必要な基礎知識が身に付くようになっています。初回ということもあり、8万円以下で参加できるように設定しようとしています。

こういった就農支援セミナーは既存のものもいっぱいあるのですが、とにかく現在現役でバリバリやっている各分野の人たちが集まっています。正直言うと、生徒さんに教えることよりも、教える僕ら自身のネットワーク強化の意味も強い。

また、ここで講義された内容をまとめて、「21世紀農業への就職のしかた」みたいな感じで書籍化もしたいと思っています。ご関心のある出版社さんがいらっしゃったら、連絡を下さい。

ちなみに実はこれ、中央大学の総合政策学部とのコラボで実施します。中大のキャンパスを中心に開催し、中大の授業の一環としても機能しいます。一般の方は有料で参加となりますが、、、

ということで、7月頭に正式な告知と募集を開催します。30人くらいで始めようと思って居るんですがね。読者の皆さんで、周りに農業就職したがっている20~40歳の方がいらっしゃるという方、ぜひ耳打ちして下さいませ。

この件はまた告知します。よろしくですぅ