2005年6月29日 from 日常つれづれ
先週、加賀谷が沖縄に行って、キッペイら沖縄軍団との饗宴を繰り広げてきた。
■加賀谷のモブログ
http://www.kagaya.com/archives/2005/06/post_841.html
僕は加賀谷のモブログを観ながら「いいなぁ、いいなぁ」と羨ましがっていたのだが、そんな僕のために、やつらはキングタコスのサルサソースをゲットしてくれたのだ!
■キングタコスについてはこちらを参照
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/000687.html
「へーい ヤマケンのためにサルサソース10人前分くらいもらってきたよーん」
おおおおおおおおおおおおおおお
愛してるぜ加賀谷!
速攻で仕事を切り上げ、何やら怪しい長電話をしている加賀谷宅のドアベルを鳴らしてサルサソースをゲットする。
もうすっかり心はキンタコモードである。事務所からの帰り、銀座にある沖縄のアンテナショップ「わしたショップ」にてタコスミートを買う。ホーメルのとオキハムの2種類があったので両方買った。どうせ大量に食うんだから、、、
銀座からの帰り道にある「肉のハナマサ」にて、カットチェダーチーズの1Kgを買う。そう、チェダーチーズじゃないとタコライスは旨くないのである!レタスも買うが、128円と安値だ。この空梅雨で、おそらく盆あたりには葉物野菜が高騰するし、果樹も相当高値になるだろうな。と思いながらレタスは3玉買い込んだ。
とにかくご飯を炊いておくように家人に連絡。自転車を走らせ(僕は自転車通勤である)、一路木場へ。
家に帰ると何よりも先にボウルに氷水を張り、レタスの芯を手でくりぬいて漬け、パリっと蘇生させる。なんと長島農園からトマトが他種類届いていたので、これをざく切りにする。
ご飯を皿に盛る。家人のと比べ無茶苦茶量が多いように見えるだろうが、ほんの2合分程度である。
オキハムのタコスミートを温めてご飯の上に盛る。オキハムのではホンモノの味にならないということは承知だが、仕方がないのである。
その上にオレンジのチェダーチーズをごっそりとかけまくる。
なにせ1Kg入りのを買ったから、どれだけ載せてもいいのである。これでもかこれでもかといわんばかりに載せる。
そこにレタスの千切りをワシッと載せ、ざく切りのトマトも載せる。レタスは金気を嫌うので、包丁で切るのは好きではないのだが、タコライスの場合はこの方が旨いので仕方がない。
さてここに、わが愛すべきキングタコスのサルサソースをドブドブとかける!
この写真はもうすでに半分以下に減ったタイミングのものである(←食うのに忙しかったのだ)
さあ完成だ!後はもう食べるだけである!
サルサソースを下の具と絡ませながら口に運ぶ。サルサの強い辛みと酸味、タコスミートの旨味、そしてシャクシャクしたレタスと、まったりとしたチェダーチーズの風味が重なり、激旨である!
おっと忘れてはならないのが、キンタコには欠かせないルートビアである!
先日の披露パーティ時に、キッペイ達が沖縄からA&W(エンダー)のジョッキを持ってきてくれたので、これを冷凍庫でカキンカキンに凍らせたのに缶入りルートビアを注ぐ!コレで気分だけは沖縄である!
大満足!
しかしあれだな、キンタコのサルサソース、本当に不思議だ。あっさりしていて、肉類の旨味はないので、トマトベースで非加熱で作られているのかと思うけど、まったくつくりかたがわからないや。でもまあどうでもいいのである。キンタコに行って食べるのがいいんだからな。
レタス2玉分、チェダーチーズ500g、トマト数個、ご飯2合半が瞬く間に消えた。しかし、沖縄の米と違い、秋田のネットリしたミルキークイーン(byひろっきい米)で食べたため、腹一杯である。しばらく動けなくなった、、、
加賀谷、キッペイ軍団、ご馳走様でした!
ビバ、沖縄! ビバ、キングタコス!
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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