2005年1月 6日 from 日常つれづれ
さて大晦日の忘年会だが、まず昨年と引き続き匠、そしてオーパである。
昨年の匠と比べ、ぐっと賑やかになった感を強く覚える。常連組多数に、しばらく前まで板場に入っていた清ちゃんも来ており懐かしい!
フグ鍋などを囲みながら、PRIDEとK1の観戦、どうでもいい与太話などで大盛り上がりだ。
そうそう加藤ちゃんの奥さんであるるみ子のお腹が大きいのがお分かりだろうか。2月出産予定!女の子だそうだ!今から抱っこするのが楽しみなのである。
10時くらいに、オーパに移動。オーパでは銀座店のお客さんも交えての年越しカウントダウンパーティである。
水澤君に締めくくりのスプリングヒルと頼む。シェーカー振るのは俺の前でお願いね!と言うとこっちにきて振ってくれる。カウンターのお客さんからなぜか黄色い声援が飛ぶ!
一口飲んでみたが、いつもよりなんだかちょっと甘い。んん?と思ったけど、新しい配合なのかなと思っていた。しばらくして水リンがきて、ヘッヘッヘと笑いながら「どうですか本日のスプリングヒルは?」と言う。 ちょっといつもより甘いね、と言うと、
「やっぱりお分かりになります? 実はこれ、バカルディをダークラムに代えてるんです。アルコール度数は60%以上なんですけどね、、、なので、これは『スプリング・ヘル』ていうんですよぉ!」
と、やはりヘッヘッヘと笑い続けている。かわいそうに大晦日になって疲れが蓄積してるんだなぁ、、、使いモンにならんゾ。
オーナーでもある大月さんはじめ、銀座店のスタッフもこの日は門仲店にいる。
水リンの隣にいるのは銀座店の山本ちゃんで、この人は先頃行われた関東のバーテンダーコンクールのレディース大会で優勝したという!
「じゃあ、受賞カクテル作ってよ!」
とお願いしてつくってもらったのがこれ、「GOOD LUCK」だ。
「ミントリキュールにウィルキンソンのジンジャーエールを調合しています。」
ミントは好きじゃないんだが、これはとても美味しかった!ツンと来るミント臭さを、ジンジャーのより強い風味が相殺してくれているのだろうか。
いい感じに酔っぱらっているうちにカウントダウンのタイミング。 3,2,1,ゼロ!でシャンパンで乾杯だ。こんな感じで、2004年は暮れ、2005年が開けたのである。
富岡八幡宮で初詣をし、家に帰り着いて眠る。起きたら喉は壊滅的な様相を呈していたというわけだ。
皆様今年もよろしく。ほどほどにやっていきます。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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