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2005年03月18日

桝山さんに書いてもらった記事

最近、本城しんのすけの紹介でマスヤマさんとお会いした。マスヤマさんは漫画の原作者として著名な方で、最近の代表作は下記である。

M.I.Q. 1 (1)
浅井 信吾 マスヤマ コム

講談社 2004-12-17
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僕も初めて読ませてもらったのだけど、マネーについてバシッと書いてある漫画で、これが週刊マガジンに載っているなんて、とびっくりしたものだ。

その桝山さんが書かれているコラムの取材ということで匠で喰ったんだけど、記事化されていたんで載せておきます。


■ウィズダム ~ゼロとイチの間に~
http://www.blwisdom.com/zero/11/

ちなみにこの写真で僕が口に放り込んでいるのは、もちろんヤマケンサイズの寿司である。この日は喰ったなぁ、、、

ちなみに桝山さんは実にナイスなお人。食い倒れ話だけではなく農業論をぶたせていただいた。最近、食い倒れのことばかりではなくて、農業関連の話をすることが多い。コラムニスト神足さんとのラジオ対談でもそうだったけど、食にからんで農業関連の未来を憂慮する声はかなりあるのですね。

あ、そうそう神足さんのblogにもラジオ対談の前日談と後日談が。

■こーたりんの日々是事件!
http://blog.livedoor.jp/kohtarin/

Posted by yamaken at 2005年03月18日 10:04 | TrackBack
Comments

このやまけんさんのレポートを読む前に、カルビーの事件を知った。カルビーのしたことは、消費者への裏切りだけではなく、帯広や、富良野といった土地に根ざして、営々とジャガイモをまじめに作り続けてきた農家さんへの最大の裏切りである。安心や安全はお金と等価ではない。生産者のおいしいモノを、安全なものを消費者に届けたいという思いは貨幣経済をも凌駕する。そういうものだと思う。先日、やまけんさんが、宮崎に出張した折にワタクシがおすすめした焼肉店では、JA宮崎経済連によるトレーサビリティシステムによって、提供される牛肉の"生産者"や"雌雄""生年月日""種別"等がわかるようになっている。心ある生産者は、そういう動きをしているのだ。またそういうことを、「食」を工業製品のように扱う連中は、いい加減知るべきである。やまけんさんのような、心ある生産者の姿を消費者に「喰い倒れる」という最適の方法で伝えるという、人間トレーサビリーターの活躍に、あらためて敬意を表したいと思います。

Posted by: Minerva at 2005年03月18日 16:30

神足さんの記事を読んでいて思い出したことがある。名古屋で名物の手羽先揚げや味噌串かつなどで有名な、その名も「世界の山ちゃん」が、関東に進出。山本屋の味噌煮込みうどんや、矢場とん、コメダ珈琲などと、名古屋モンの活躍が話題になっていた。その「世界の山ちゃん」が今度は池袋に出店する。その池袋店の、おすすめメニューが、「あんかけスパゲティー/ 野菜のうまみが凝縮された、スパイシーでとろりとしたあんかけソースは太麺との相性も抜群!」なのだ。おもしろいではないか。

Posted by: Minerva at 2005年03月18日 16:50

やまけん!結婚オメデトー。
20日の方のコメントに書くと、埋もれそうなので、こっちに書きます(笑。
全国の食い倒れ日記ファンが祝福してる感じで、日本一幸せなbloggerですね!
ライブドアが経営権握ったら、ニッポン放送で番組持ってください。いや、別に今すぐでもいいんだけど(笑
ではまたー。

Posted by: MASUYAMA at 2005年03月21日 13:09