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2005年02月25日

こいつぁ三本とられた!宮崎地鶏料理をリファレンスした傑作創作料理! 茅場町「ぼんぼり」

頭がボーっとする程に忙しいし、しかもシチリア行きで書けなかったいくつかのエントリに取りかからないといけないのに、ちょっと衝撃の店に出会ったので書かずには居られない。

久々に一本、二本、三本くらいとられた!という感じである。

「やまけんさーん、ちょっとPR頼まれてる店があるんだけど、一緒にたべにいかない?」

とチャーミングに誘ってくれたのは、フード関連のPR・プロデューサの小川女史である。女性一人で行くとあまり食べられないし、それだとPRのネタが収集できないから、ということだ。そんなの俺にマカセトケ!

「でね、そこは昔からの知り合いがオーナーをしてる店なんだけど、宮崎の地鶏が大好きで大好きで、研究して歩いて店を出したらしいのよ、、、」

ここでピクンときてしまった!

「宮崎」そして「地鶏」。この二つのキーワードを告げたら、僕はもう少しテンション上がってしまうのだ。折しもこの日午後に、宮崎の生産者をオフィスに迎え入れたばかりだし。

「ふぅううううううううん、、、宮崎の地鶏にはちょっとだけウルサイよ。」
宮崎に行ったことがない人は知らないだろうが、あの辺では地鶏といえば、長期間肥育して旨味が乗り、かつ肉質がみっちり堅く引き締まったものを炭火で「こ、焦げてるよ!」という手前まで焼いた「腿焼き」や、皮目だけ炙った腿をそぎ切りにした「地鶏のたたき」などが定番だ。特に僕はタタキは大好きで、宮崎に行った時には一日一回は食べるようにしていたものだ。

ということで、この店に行く前の僕のモードとしては、「どれどれ、ちょっと様子を見て上げようか」というくらいの、斜に構えた嫌な感じだったのである。

日本橋の僕のオフィスから自転車で4分くらい。新大橋通りを人形町に抜ける途中を間借り、ホテル法華インという渋いホテルの向かい側にある。この辺は、スリランカカレーの「カレー革命」もあり、なかなかにソソル通りであるが、この店のように中に入るとチョイスが少なく、目立たないので穴場である。
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■ぼんぼり
東京都中央区日本橋蛎殻町1-5-1 オイスター1-5ビル1F
03-3664-2777


実はここのオーナーさんは建築家・デザイナーであるそうで、この店構えは確かに無茶苦茶カッコイイ。一度来てみれば分かるが、外見は古い民家調、中はモダン民芸とかなり考えられた造りなのである。

この店のオーナーは小林さん。実は彼は、今をときめく某飲食店グループのデザイナーをずっと務めていた人だ。あの、紅い虎の鉄鍋の餃子とかが有名なところ。現在は独立して、すでに京橋に海鮮料理の店を出し、ヒットさせている。

「本当は建築家なんです。ビルのリフォームとかが本業なんですよ、、、」

と言うと、小川女史が

「小林さんって、デザイナーといっても、フライパン握るデザイナーなんですよ!まああのグループの人は全員料理もできる人だったからなぁ。」

という。そうか、ただのオーナーではなくて料理好きなら信頼がおけるな!

飲み物メニューはやはり芋焼酎中心ではあるが、とくに宮崎モノにこだわっているわけではないようで、芋・麦・米その他洋酒と、必須アイテムは全て揃っている。僕は「やまねこ」のお湯割りを所望。

食べ物メニューを観ると、一品料理に加えて豊富な串焼きメニューが並ぶ。

「宮崎ではモモ焼きが主体ですが、やっぱり東京だと串が沢山出ますね。」

うん、それはおそらく文化の違いなんだろうなぁ。小林さんは宮崎料理が大好きで、食材を求めてさんざん歩いたらしい。

「本当に美味しい地鶏はどれかな、と思って、養鶏農家さんのところをいろいろ廻ったんです。で、結局今取引させて頂いているのは、『○○○い』さんと同じ養鶏農家さんが主体で、量が足りなくなった場合はまた違う業者さんから補充しています。」

おおおおおおおおおお
伏せ字にしておいたけど、あそこの鶏なら信用して良いんじゃないの?というビッグネームである。

実は宮崎が誇るモモ焼きも、人気をあてこんで、肥育期間の長くした肉用の鶏ではなく、採卵鶏(卵を採るための鶏ね)の年取ったのを焼く店が多い。それだと、堅さはあるけど味は豊かでなく、一目瞭然なのだ。観光客はその堅さにびっくりして喜んで帰るけど、本当の宮崎のモモ焼きはそんなもんじゃないのだ。ということで、仕入れは重要なのであった。

「ただ、宮崎山地鶏は旨いんですが、煮たり親子丼にしたりするための肉質ではないように思いました。関東のお客さんだと特にそう思われるでしょう。ですから、用途によっては肉質の柔らかい、鳥取の地鶏を使い分けています。」
なるほど!それでか。
この店、宮崎山地鶏を食べさせると謳ってはいるものの、「宮崎料理」とは前面に出していない。小林さん自身が宮崎料理をリスペクトしているのは言葉の端々に出てくるが、それを関東流にアレンジしたものを提供しているわけだろう。

「さて、まずは食べて頂きましょう!」

■刺身三点盛り

ササミ、胸肉、砂肝が綺麗に盛り込まれている。この艶と色でだいたい鮮度がわかるものだが、砂肝がビチビチに新鮮そうな色合いだ!

「砂肝はショウガ醤油でどうぞ」と仲居の子が言ってくれたのでそうしてみる。新鮮な砂肝の生は、火を通さなくてもザクリとした食感だけど、焼いたそれで感じる独特の香りが押さえられて貝の刺身のような食感だ!ササミ、胸肉も当然ながら新鮮。これは言うこと無いね。

■ハツのニンニク醤油漬け

「これがねーけっこう自信作なんですよ!」

うん、初めて観る!ハツ(心臓)を割り、血抜きをしてからニンニク醤油につけ込んでいるのだろう。

とっても綺麗な断面。ニンニクの香りがブワッと来るのかな、と思いながら口に運ぶ。

うわ、ビックリした! まず最初に来るのは甘さだ!ハツの少しコリッとしながらフワッとした食感の次に、甘さがジュワッと感じられ、そして抑えの効いたニンニクの香りが追随するのだ!

「うおー これは初めて食べましたよ!旨いな!」

「ありがとうございます、、、」

これですでに一本。獲られました、、、内臓をこうして様々な方法で食べさせるというのは、あまり宮崎でも楽しんだことがなかった。来月の出張時には本場宮崎では内臓の取り扱いがいかなるものか楽しんでこよう!

「串、行きますか、、、」

串焼きは、腿肉の串が一本260円でその他は240~180円と、リーズナブルな価格に抑えられている。仕入れの話を訊いた後でこの価格をみるとちょっとビックリである。

■レバー

レバーは本当にわかりやすい食材だ。だれでも一目瞭然だもんね。

案の定というかなんというか、砂肝の時点で分かっていたことだけど、鮮度がいい。かつ、いい育て方をしている鶏のレバーの味がする。健全な肥育を受けているな。

「はい、鶏が歩き回るスペースが確保されている飼い方です。」

内臓系は特に鶏のストレスが味に出てしまうから、密集飼いをしない、など注意が必要なんである。

■ツナギ

あれぇ~ ツナギってなんですか???

「これはハツに連結した部位です。そこだけ切って串にしてみました。」

ああああああああ あれってツナギって言うんだ!?そう、昔から鶏の肝の時雨煮とか食べると必ずハツとレバーの横に旨い部分がくっついてきていたんだけど、これがそうなのか!

食べてみる。鶏とは思えない濃厚なトロトロ感。この串は甘辛いタレで焼かれており、その香りの濃厚さもよく、肉の旨さを引き立てている!

「旨いよ、旨い!」

一緒について来たからしにんにく味噌みたいなのをなすりつけて食べるとさらに味が複雑になって旨い!

■鶏皮キムチ

最初観た時には切り干し大根のキムチかと思った!でもこれは鶏皮なんである。

鶏皮のザクザクした食感がキムチ味に合っていてこれも旨い!

「食べた人は結構やみつきになる感じらしいですよ。この皿もよく出ますね。あ、そうだ、野菜も食べて下さい。」

と言って小林さんが「キャンディキャベツね」と店のコに言うと、山盛りの生キャベツが出てきた。これを先のニンニク味噌をつけて囓る。

甘いねぇ、、、甘い。しかし、300円でこの山盛り度合いはいいな。本当は野菜が一番好きな僕としては、こうやって生の野菜をそのままドンと出してくれるところは有り難いのである。

「小林さん、地鶏のたたきはないんですか?」と訊くともちろんあるとのこと。出てきたそれを見てびっくり!

■地鶏のたたき

なんか、宮崎バージョンと違う~
上に載っている白い物体は、もしや山芋でないの??

そう、山芋であった!ミョウガと山芋を薬味にポン酢で食わせるタタキ。

「これもアリですね!」

肉を噛みしめる。タタキの好みは色々あって、僕は噛み切れないほど堅いのも好きだが、ここのはやや優しい食感。これも東京を考慮して戦略的に練られた結果だろう。これもアリ!

「でも私には、普通に食べてる鶏肉にくらべて堅さを感じますよぉ」

と小川女史が言うのだから、おそらくそうなのだろう。関東の人には相当に驚きの味わいになるはずだ。

さて、二本目をとられる時間がやってきた。

「小林さん、チキン南蛮ないんすか???」

「あっあります。ただ、これも私流にアレンジしているんですが、、、」

そのアレンジたるものが、僕の想像を超えていたのである。まず、チキン南蛮という料理を知らない人は、こちらの記事をご参照の上で進まれたい。

■宮崎にいくならチキン南蛮と釜揚げうどんを食べよう
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/000114.html

宮崎のチキン南蛮は面白い衣の付け方で、鶏肉→小麦粉→卵液という順番なのだ。最後に卵をつけるのがポイント。これが、南蛮酢によくからむ揚げ方なのである。しかし、それを全く違う文脈に置き換えたのがここの一皿であった!
■ぢどり南蛮タルタル添え

おわかりだろうか、衣がフワフワとしたフリッター衣なのである!

「おおおおおおおおおおお そうきましたぁああ???」

メレンゲを使っているのだろう、衣部分がさくさくフワッとした厚みのある仕上がりだ。しかしこの繊細な衣だと地鶏の堅さに合わないのではないか、、、と思っていたら、「この料理には宮崎山地鶏ではない、柔らかい肉質の鶏を使っています。」という。

食べてみてそれがわかった!もも肉だが無茶苦茶柔らかい。モロリと崩れる肉質だ!肉汁がじわっと来ているのが写真でもおわかりだろう。これをタルタル一杯のせて、ピーマンのピクルスを載せていただく。皮がサクリとし、その後は本当に柔らかいモロモロと崩れる食感。これに合わせているのだろう、タルタルは優しめの味だ。全体的に柔らかな味に仕上げる意図があるのだろう、もう少し線の太い味だとご飯のアテになるのだが、逆にこれは一品料理としてのラインを狙った結果だと思われる。ピーマンのピクルスを一緒に食べると、薄かった酸味が補強されて、ちょうど良い味になった!

「二本目、獲られましたよ!」

ニヤッとする小林さん。

「いやぁ 不安だったんですよ、美味しくないって言われたらどうしようかって、、、」

いやもうここまででかなり高得点です。
しかもこの料理にはチキン南蛮という名前は使われていない。そう、先に書いたように、彼の宮崎料理をリスペクトしている気持ちが、安易なネーミングを避けているのだろう。だからこういうのが一番ふさわしい。「この料理は、宮崎料理をリファレンスにした創作料理である」宮崎県人にとっても、「ふうん、こういうのもアリなんだ」と思えるだろう。それほどに宮崎のチキン南蛮とは違うモノに仕上がっているのである。

■玉子豆腐

「やまけんさん、これ自信ありなんですよ!」

というこの卵豆腐、なにが違うのかなぁ、と思ってスプーンをさすと、確かにビックリ!

中から湧き出てきたのは玉子の黄身である!どうやって作っているのかわからないが、生の黄身が下に仕込まれているのだ。卵豆腐の加減もふわふわトロリのプリン状で、これも文句なしに旨い。この一皿が450円は安いな!

「これ、絶対にオンナノコが好きな味!」

と小川さんがうなずく。いや、オレも好きだよこの味!

さて、では正統派地鶏のモモ焼きを食してみたい!

■地鶏モモ焼き

出た!黒々としたこの地鶏のハードな焼き加減。しかしこれはごく近火の炭火で焼いているから着く色で、コゲているわけではないのであるのでご注意。食べてみたらビックリするよ!

ジワッと染み出る肉汁に地鶏と炭の香り。バチバチという強い食感の皮。肉質は堅すぎない、しかし全く柔らかくはない、あの宮崎山地鶏の味である。

「いや、宮崎中の色んな店にいって焼き方を盗み見しましたよぉ~」

厨房にいるのはとても若い人たちばかりで、東京出身の人が多いそうだ。しかし実にきっちりと良い仕事をしている。これはオーナーであり料理レシピを考える主体でもある小林さんの目が行き届いているということだろう。この炭火焼きは、正統派の味である。この部分は汚さない、という小林さんの意志が現れているようだ。

そして、今回のクライマックス、三本目を獲られる時がやってきた。

「最近はいろんな親子丼がありますけど、うちのはおそらく業界初、炭火焼きを親子丼にしたんです。」

うーむ 宮崎地鶏を炭火焼きしたのを具材に親子にするのか。あんましうまそうじゃないな、、、けど、話題作りのためにはやむを得ないんだろうな、と思いながら皿を待った。

そして、驚愕の時間がやってきたのである。

■ぼんぼり親子丼

うおおおおおおおおおお
なんだこれ、マーボー丼?かと思うような漆黒&チャコールの丼が出てきた!なんだなんだなんだこれは?

よーく観ると写真のこちら側にあるのは、玉子だけを親子丼つゆでトロトロ半熟ににしたものに、さらに甘辛そうなタレがかかっているというものである。そして反対サイドには、炭火焼きの真っ黒肉が盛り込まれ、そこに白髪葱が盛られているという威容なのである!

こいつはもう食ってみるしかない!

「僕としては、地鶏の部分を食べて、玉子を食べて、という交互に食っていくのをお奨めします」

と小林さんがいう。まず地鶏部分を木さじですくって口に運ぶ。ガシッと堅い食感が来るかと思いきや、、、

「柔らかい!」

そう、この親子丼には宮崎山地鶏の堅さは合わないと小林さんは判断、肉質の柔らかい地鶏を炭火焼きにしているのである。これがかなり功を奏していて、白飯に合う味になっている!

そしてトロトロの玉子部分を口に運ぶと、一気にその鶏肉の旨味が増幅された!なるほど確かに交互に食べる方法だと、お互いが旨さを増強し合って佳い!ちなみにこの玉子部分にかかっているのは「鶏ダレ」だそうだ。これが適度に濃厚で旨い!

これはもうヤラレタ感が強い!いさぎよく三本目を進呈しよう!と思いながら一気呵成に掻っ込んでしまった。

実に旨い! ただし、この丼の中では、横に拡がる旨味部分は強いが、立ち上る対角の味覚があるともっといいだろう。具体的には酸味が欲しい。よく漬かった酸っぱいぬか漬けが脇に添えられているだけで、くどさがなくなって食後感が軽やかになると思う。

反対に、一緒に出てきたぢどり南蛮タルタル丼は今ひとつであった。さきのぢどり南蛮タルタル添えは、一皿料理としては完結しているが、丼で白飯を食べさせる原動力は持っていないように思う。けど、帰りながら考えたのだけど、白飯の部分に南蛮酢を少しかけて酢飯風にして、そこにチキンを載せたら味の補強ができていいのではないかと思ったのだけど、いかがでしょうか小林さん?

あー しかし喰った食った。

「いや ホントに喜んでいただけてよかったですよ!」

いやまじでビックリしました。訊けば開店して1年経つということだったが、灯台もと暗し。自分のテリトリーなのに全くこの店のことを知りませんでした。グルメガイドのWebにもいろいろ載っているようだけど、的を射たコメントはついぞ観られない。ここは面白い店である。とにかく

「宮崎料理を最高にリスペクトし、リファレンスした創作料理」

である。この言葉の意味を理解してくれた人は、必ずここで満足を得られるだろう。宮崎料理が食べたい人は、渋谷か赤坂の「魚山亭」に直行すべき。安定した火力の郷土料理が楽しめる。そしてここ「ぼんぼり」は、マタ違うニューウェーブ東京風の地鶏料理が楽しめる店なのである。

そうそう言い忘れた。この日3人でさんざん食べまくって(ほとんど僕が食べてたけど)、会計は一人5千円を少し出るくらいだった。通常なら4人で割るボリュームだ。非常に戦略的にリーズナブルさを出している。ランチもやっていて、親子丼を出しているらしいので、試してみて欲しい。僕も近く、自腹で行って確認するつもりである。

Posted by yamaken at 2005年02月25日 06:40 | TrackBack
Comments

ハツめちゃくちゃおいしそう!!!
〆の親子丼までペース配分が必要ですね。
日本橋に友達が勤めてるので今度行ってみます。
それから、静岡オフ会当たりました!
今年はツイてる気がします。
やまけんさんやこのブログの読者の方々とお会いするの、いまからとても楽しみです。

Posted by: なみへ at 2005年02月25日 11:15

うまそう~!
読んでいて、涎がたまりまくりでした。
会社からも割りと近いし、遅くまでやっているようなので、今度、ぜひぜひいってみます。

Posted by: reitaro at 2005年02月25日 13:05

人形町で2年間くらい働いていたのに
知りませんでした。しかも会社のあった
ビルの近くらしい。

今度行って見ようと思います。

Posted by: mamu at 2005年02月25日 15:54

生は新鮮さが伝ってくるしもも焼もおいしそう!

鶏皮苦手なじゃりもこのキムチはそそられる!!食べたいっ!

Posted by: じゃり at 2005年02月25日 16:04

刺し盛もおいしそうだけれど、
ハツのニンニク醤油漬け!食べたい!

また近場を紹介していただきありがとうございます!
ぜひ、行ってみます!!!

Posted by: kyocky at 2005年02月25日 17:54

うわぁ・・・
これは美味そう!
早速行くぞ~♪(^-^*)

Posted by: よねぞう at 2005年02月25日 19:27

こんにちは~、門仲に住むにゃいちです。
会社が茅場町なので今度行ってみようと思います。
とり肉の中ではハツが一番好き☆

私もオフ会当選したので、やまけんさんに会えるのを楽しみにしています。

Posted by: にゃいち at 2005年02月25日 22:55

もう食べたいモード全開です!!
あ~東京に行きたい。
やまけんさんが関西の方だったら、すぐにでもいけるお店が一杯増えるのに、非常に残念です・・・

Posted by: まりも at 2005年02月26日 00:30

いつも拝見しています。
やまけんさん、僕は宮崎出身(西都です)なんですが、東京にも、宮崎人として自信を持ってお勧めできる鳥料理屋がありますよ。
西麻布で軍鶏肉を使った鍋と串ものを出しているお店です。店名は軍鶏匠で霞町の交差点の近くのローソンの地下にあります。
地鶏の旨さとは異なりますが、軍鶏肉の新鮮な旨さを噛みしめられる店です。
ぜひ行ってみてください!

Posted by: at 2005年02月27日 01:32

宮崎ネタ、2回もありがとうございます。元宮崎人です。東京に越しました。宮崎は物価安いので安くて旨いのがいいですよね。住宅街に隠れ名店があったりします。田舎ならではです。清武にある予約制手打ちのそば屋『乳岩亭』、宮崎大学近くの焼肉亭木花台のレバ刺しは旨い。宮崎レポ、楽しみにしてますね。

焼肉亭木花台
http://www.miyazaki-catv.ne.jp/~yaki29t/
乳岩亭
http://www7.ocn.ne.jp/~titiiwat/
宮崎で美味いものを
(ブログでお店紹介されています)
http://tabirin2.exblog.jp/

Posted by: ごんた at 2005年02月27日 21:52

来週の木曜日にいってきます!
予約の電話をしたら、電話に出たお姉さんが、やまけんさんの食べるスピードがすごかったと話してくれました。
あ~、楽しみです。

Posted by: reitaro at 2005年03月03日 18:09

今日、念願叶って行ってきました!
ほんっとーに美味しかったです。歯ごたえのある地鶏に絶妙の火の入れ加減。親子丼まで満喫しました。
でも、今回はたまごどうふが食べられなかったので、
近いうちにまたリターンズするつもりです。

Posted by: rinko at 2005年03月05日 22:59

最近、年度末ということもあってか東京づいています。明日17日は日本橋ぼんぼりにお邪魔させていただきます。やまけんさんの情報を参考に、幹事権限を乱用して会場設定していますが、先週末の無二路に引き続き、どんな美味いものが食べられるか楽しみです。いつも美味しくて財布にも優しい情報をありがとうございます。

Posted by: 右京大夫 at 2005年03月16日 23:32

いつも楽しく拝見させていただいております。
先日の土曜日に念願かなって行ってまいりました。
親子丼最高です!
地鶏の南蛮タルタルも鳥刺しも玉子豆腐も頂いてきたのですが、特に親子丼が絶品でした。
また是非行こうと思ったお店でした。

Posted by: 貴志 at 2005年03月21日 17:05

いつもブログを楽しく読んでいます。会社の近所だったので、金曜に行ってきました。
いい!
鶏ももちろんおいしかったのですが、「ホワイトアスパラとフルーツトマトの春サラダ」がお気に入りです。
店員さんがとても感じがよくて、素敵なお店でした。ありがとうございました!!!

Posted by: クズ at 2005年03月27日 02:33

ぼんぼり行って来ました!! めちゃんこに美味しかった!! 美味しすぎて食いすぎてしまった!! レバー最高!臭みも全然なく、口の中でトロ~リとね!鳥の刺身とかも始めて食べましたよー!!あの炭焼きも風味豊かで美味しかった~ん。とにかく、食べたのみんなお洒落で美味しかった!酒のつまみって言うよりマジでディナーですね!!しめには勿論親子丼食べて、マジ満腹ちゃん!しかも、混んでて忙しそうなのに、店員さんの態度が超できてる!!かっこいい店員さんもいたし☆ 絶対またいくぞーーーくうぞーーーー!

Posted by: ゆーき at 2005年04月15日 14:26

ぼんぼり行って来ました!! めちゃんこに美味しかった!! 美味しすぎて食いすぎてしまった!! レバー最高!臭みも全然なく、口の中でトロ~リとね!鳥の刺身とかも始めて食べましたよー!!あの炭焼きも風味豊かで美味しかった~ん。とにかく、食べたのみんなお洒落で美味しかった!酒のつまみって言うよりマジでディナーですね!!しめには勿論親子丼食べて、マジ満腹ちゃん!しかも、混んでて忙しそうなのに、店員さんの態度が超できてる!!かっこいい店員さんもいたし☆ 絶対またいくぞーーーくうぞーーーー!

Posted by: ゆーき at 2005年04月15日 14:26

マジうまかったっす!! 
こんな親子丼初めて食いましたよ!
家じゃ絶対作れねーな。。。。
ってか、中目黒にぼんぼり2号店できたってまじっスカ?? 知ってる人いたら情報ください!!

Posted by: at 2005年04月15日 14:32

中目黒店行ってきました!!
なんか本店とはまた違った感じで隠れ家っぽい!
これまたいい感じです。
料理もやっぱり超美味しかったでーす!
特に特製の味噌をいれて食べる冷や汁サイコ-!!
日曜日もやってるそうなので家が近くの自分にはうれしいかぎりです。
ショップカードのデータです。
目黒区東山1-21-26 Q.G.HIGASHIYAMA B1F
03-5722-3900
山手通りのアートコーヒーを下馬方面にあがって一個目の信号のそばです。この辺りは隠れた名店が多い所なので、ぼんぼり以外にも美味しいお店があっていい所ですよ。

Posted by: トミ- at 2005年04月20日 20:48

中目黒に行ってきましたよー。
がらがらだったんで、すこし不安でしたが
期待を裏切らない、味でした!!
料理は本店と少し違って、上品な感じかな。
宣伝をまったくしていないみたいで、
今のうちから常連になってやろうと企んでます!!
奥のテーブルに座ったんですが、椅子の座りごごちが最高ですよ。
ただ、カウンターのほうがなんか楽しそうだったんで、次回は是非カウンターに座ろうと思ってます!!

Posted by: 灯火 at 2005年04月21日 03:03

いつも楽しみに拝見させて戴いております。
今回、たまたま「ぼんぼり」に参りまして、
やまけんさんのコメントが非常によかったので、
トラックバック&ブログで紹介させて頂きました。

中目黒店にも近々行こうと思います。

Posted by: Mikitty at 2005年05月16日 23:03

会社のそばにぼんぼりがあります。ここを発見したのは今年の年初。地鶏炭焼きがこんな会社のそばで食べられるなんて!と感動して3日連続で通いました。今も週一くらいで通ってます。焼酎もいいものをリーズナブルに出してくれますしね。ところで、やまけんさんは東京で一番美味しい地鶏炭焼きはどこだと思います?つるぼは「万徳」「たもいやんせ」「車」の順で好きです。つるぼのブログも一度のぞいてみてください。

Posted by: つるぼ at 2005年06月02日 18:36

いつも拝見させていただいてます。
あの写真を見たとたんよだれが出ましたよ!
会社が京橋にあるから、日本橋ぼんぼり茅場町店近いから行こうと思って発見したのですが、カタカナで書いてある「ニホンバシボンボリ キョウバシテン」とやらも系列の店ですか?
縁側まであってなんだか凄いレトロな懐かしいかんじがしていってみたいなと思いました。
ちなみに、ぼんぼりの親子丼。想像通り。いや、それ以上のうまさだった!僕は大酒飲みだけど、酒も食も大量にいけちゃったね。 会社近くに出来たニホンバシボンボリ京橋店にも行ってみたいと思う。 何か情報知ってるかたいたら教えてください! 

Posted by: 金子 at 2005年06月10日 15:07