デジカメを新調した。これまではCASIOのカードサイズデジカメ初代Exilimを使っていた。昨年初夏の発売日翌日にゲットして、これまで愛用してきた。しかし、パンフォーカス機のため、90cm以上の接写ができない。これは、僕のような食材撮影者には致命的だ。しかし、カードサイズという小ささは何者にも変えがたく、かつほぼ電源スイッチを押した瞬間に使えるようになる高速起動に慣れてしまったので、同等の性能を求めてしまうのだ。
いろんな機種を触って、今回購入に踏み切ったのが、CANONのIXY-Lだ。中田とミラ・ジャボヴィッチ(だっけ?)がCMに出ているあれだ。
このデジカメ、Exilimより少し大きいのだが、画質の点では大幅に優れている。なんと言っても購入の一番の動機となったのは、3cmまで寄れるスーパーマクロ撮影機能だ。この穴子の写真を見て欲しい! 穴子のコゲまでくっきり撮れているでしょ?
色の再現性もよい。実際より彩度が若干上がって華やかになるが、青果物にはそれくらいがちょうどいい。巻きものを写すと、イカの照りやトロタクのコントラストもきちんと表現されている。
これで、本当に旨そうな写真が撮れるはずだ、、、100人力だ。今後さらに、食い倒れ道を突き進んでいきたいと思う。
でもって、この写真は”匠”やね(笑) う~ん、うまそう。
Posted by: 竹 at 2003年12月15日 08:53最近のデジカメパホーマンス凄いですから、なかなかシズル出てますよ!僕も仕事柄、先日1500万画素でやりましたが。WEB上では大差ないですよ!操作性を考えるんだったら300万でも十分すぎるほどです。
ひなびた喫茶店(今時ないか?)独特の匂いがあるところで「マーガリン炒めのタマネギスライスと魚肉ウインナー入りケチャプ絡めのナポリタン」食べる・・・ノンスタルジーを感じます。
匠さん、週に何回おでかけですか(笑
Posted by: 志乃 at 2003年12月15日 14:37ちなみに ken_f さんは藤野シェフざんす。どもです。
さて匠には、、、多い時は週三回。少ない時でも1回、、、という感じかな。ま、すでに日常ざんす。破産しない程度の食べ方をしているけどね。